HANZOMON DENTAL OFFICE半蔵門デンタルオフィス

  • 03-3239-4182
  • ENGLISH

Aesthetic審美歯科審美歯科

審美歯科とは

審美歯科とは イメージ画像『審美歯科』では、銀色の詰め物や被せ物を白く目立たないものに替えたり、前歯の形状を整えたり、歯の黄ばみや着色を薬剤で白くするなど、口元の美しさを重視し、歯の白さや歯並びなどを改善する治療を行ないます。ただし、審美面だけでなく機能面も重視し、見た目のコンプレックスを解消するだけでなく、しっかり噛めてきちんと発音でき、食事や会話に不自由なく過ごせるよう治療を行なうことが大切です。

白い歯や整った歯並びを手に入れると清潔感が増すので、周りの人から好印象を得られます。また、口元のコンプレックスがなくなることで自然な笑顔でコミュニケーションをとれるようになり、さまざまなことに積極的に向き合えるなど、心理的にプラスに働くこともあります。ここでは、審美歯科のなかでも『セラミック』という陶材を使った治療をご紹介します。

セラミック治療

『セラミック治療』は、セラミックという白く透明感に優れた材料を使って行なう治療です。銀色の詰め物にせずセラミックのものにしたり、過去に入れた銀色の被せ物をセラミックのものに入れ替えることができます。また、前歯など目立つ部分の形状を整えることができます。自然な色調を再現できるので周りの天然歯になじみ、人工歯とは気づかれない美しい口元に仕上がります。

クラウン

クラウン イメージ画像『クラウン』は被せ物のことで、虫歯などで大きく削った部位にセラミックでできたクラウンを被せて補う治療です。クラウンは面積が大きいので、銀色のものから白いセラミックにすることで印象が大きく変わり、審美的な満足度の高い仕上がりになります。

インレー

インレー イメージ画像『インレーは』は詰め物のことで、虫歯などで削った部位がそれほど大きくない場合、セラミックでできたインレーを詰めて補う治療です。インレーはクラウンほど面積が大きくありませんが、やはり銀色のものではなく白いセラミックの方が見た目の美しさがより自然の歯に近くなります。

ラミネートベニア

ラミネートベニア イメージ画像歯の表面を0.3~0.5mmほど削り、セラミックでできた薄片(ネイルチップのように薄くしたセラミック)を前歯に貼り付ける治療です。変色して白さを失った歯を白くしたり、矯正治療を受けるほどではないごく軽度の前歯の隙間などを改善することで、自然な色調・形状の前歯に仕上がります。

セラミックの種類

セラミックには、主に以下のような種類があります。

メタルボンド

メタルボンド イメージ画像外側がセラミック、内側が金属でできているクラウンです。天然歯のような自然な美しさがあり、金属を使っているので強度に優れ、力のかかる奥歯にも使えます。ただし、裏側から金属が見えてしまい、時間が経つと金属が溶けて歯肉が変色することや、金属アレルギーを発症することがあります。


オールセラミック

オールセラミック イメージ画像セラミックだけでできた材料で、クラウンやインレーに使います。透明感があるので天然歯のような自然な美しさがあり、金属が含まれないので、歯肉の変色や金属アレルギーの心配がありません。ただし、金属が含まれず強度がやや劣るので、強い衝撃をうけると破損することがあります。


ジルコニア

ジルコニア イメージ画像人工ダイヤモンドとして知られる『ジルコニア』が含まれる材料で、主にクラウンに使います。金属が含まれないので、歯肉が痩せても歯の根元部分に黒いラインが見えてこず、前歯の治療に適しています。金属アレルギーの心配もありません。また、強度・硬度に優れていて破損しにくいので、力のかかる奥歯にも使えます。ただし、オールセラミックよりも色調が劣り、天然歯より硬いので、周囲の歯を傷めることがあります。

Contact 03-3239-4182 タップで電話する